マタニティパジャマの購入を、期間限定との事で躊躇される方も居らっしゃいます。しかし産前産後のみならずずっと愛用することも十分可能ですので、産後もほとんど無駄にはなりません。
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入院時期にはかわいいマタニティパジャマは必須!
マタニティパジャマは入院中は是非お気に入りのものを用意しておきたいです。どうしてかというと、入院中ってかなりのお客さんがお祝いに来てくれるんですよね。
それで来てくれた際には、お決まりのように赤ちゃんと一緒に写真撮影になります。せっかく親しい人が駆けつけてくれるわけですから、良い記念になりますし、写真は是非残しておいた方が良いですね。
その時の事を想像して欲しいのですが、ママはパジャマでお客さんをお迎えすることになります。ですので、その時に着用するマタニティパジャマはオシャレなものを着用したほうが絶対に良いですよね。
写真に残せば後々見る機会も多いので、お気に入りのマタニティパジャマで写れば、見返す時も楽しみですしね。
大切な赤ちゃんと初めて写る写真ですので、お気に入りの素敵なマタニティパジャマを準備しておきたいものです。
どうせ入院中に必要になるんだったら早めに準備し、長く着用した方がお得度もアップしますね。そうする事で出産中なんかも着慣れたマタニティパジャマですので、安心感も増して出産の大変さを僅かでも軽減できます。
入院前までにマタニティパジャマを準備したママのほとんどが、入院中快適に過ごせた事からマタニティパジャマを準備しておいて良かったと実感しています。貴重な経験である入院生活がストレス無く過ごせますよ。
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入院中着用するのは明るめの色が良い
入院中は基本ノーメイクで過ごします。看護師さんがママの顔色などを見て体調管理しますし、化粧を落としたりする時間もほとんど取れません。
それに、生まれたての赤ちゃんに化粧品成分の化学物質が付着したりするのは決して良くありませんし、赤ちゃんとの密着度が高いので、赤ちゃんの口に入る可能性もあります。
素顔で過ごすことを考えると、ママの肌ができるだけ綺麗に見えるように、明るめの色でピンクや肌色系のマタニティパジャマを用意しておくと良いです。そのような色のパジャマだと、写真写りも良いですよ。
妊婦さんには良質な睡眠が重要
マタニティ期はホルモンバランスなどが大きく変化しやすいです。そうなると、体力的にも精神的にも負担がかかりがちになります。そのような負担を軽減し、疲労回復に非常に重要な役割を果たすのが睡眠です。
良質な睡眠を確保すれば、ホルモンの分泌も安定しますし、成長ホルモンなどの作用により、細胞の修復等が適切に実施され、お肌の状態や体調も良い方向に向かいます。お腹の赤ちゃんにも負担を与えません。
良質な睡眠には生活習慣を整える必要があります。要は早寝早起きが重要で、睡眠量も確保する必要があるのですが、どうしても短い睡眠しか確保できない場合は睡眠の質を上げることで対応するしかありません。
とはいっても、そもそも睡眠に関しては量より質が重要で、短時間でもより熟睡して深い眠りを得たほうが疲労回復効果は高いです。なので、短い睡眠時間しか確保できないでも、悲観する必要はありません。睡眠の質向上により対応可能です。
睡眠の質を向上させるには睡眠時の環境を整える必要があり、マタニティパジャマを着用するのもその一つです。マタニティパジャマは全体的にゆとりがあり、リラックス効果も高いので、睡眠中に副交感神経が優位となり、より深い良質な睡眠を得る事につながります。
また、身体を締め付けることがありませんので、血行が良くなり、老廃物の排出がスムーズになります。そのため、むくみ対策としても有効です。
妊娠中だけではなく産後も大活躍
出産直後は色んな処置や様々な検診を受ける必要がありますので、ズボンを脱ぐ機会がひんぱんに発生します。その都度脱ぐのも面倒ですし、キツイ時期に体力も奪われますので、1枚で着られるロングタイプのマタニティパジャマは非常に重宝します。そのような産後の事も考えて選ぶと良いでしょう。
授乳口付きなら入院中や産後も便利
マタニティパジャマですので、授乳口付きのものも多数あります。そのような商品を選択すれば、入院中や産後も大活躍ですよ。授乳する際に肌の露出を最小限にする事ができますので、妊婦さんの冷え対策にもなります。特に夜中に授乳する場合などは実感しますよ。
出来れば2着以上あれば望ましい
入院中はずっとパジャマで過ごしますので、洗い替えも考慮すると最低2着は準備したいです。出産直後は悪露がしばらく続きますし、赤ちゃんがおっぱいを吐き出すことも結構あって、マタニティパジャマは汚れる機会が多いです。そういう場合に予備が無いと非常に不便ですよね。
また、妊娠中や産後もそうですが、この時期は汗をかきやすい状態になります。産前産後を快適に過ごすために、マタニティパジャマは2着以上揃えるのがオススメです。
最近はデザイン性が高いマタニティパジャマも多いので、産前産後に限らず、普段使いとしても全く違和感なく着用できるものがほとんどです。なので、マタニティ期が過ぎても継続して着用する方が多いですね。
それにマタニティパジャマは丈が長めのものが殆どです。冬などでもお腹が出ることがありませんので、特にお腹が弱い方は産後数年経っても愛用している人が結構居ますよ。
そう考えると期間限定では無いので、後々無駄になるわけではありません。思い切ってお気に入りのパジャマを3~4着揃えるのも良いです。その方が快適なマタニティライフを過ごせますしね。
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マタニティパジャマの特徴、ポイントまとめ
- 入院中の事を想定して準備する
- 入院用は明るめの色をチョイス
- 産前産後の過酷な睡眠環境に睡眠の質向上が期待できる
- 授乳口付きなど産後も便利
- 2着以上準備するのが望ましい
まとめ ― マタニティパジャマは入院も視野に入れた選択を
マタニティパジャマは産前産後にとどまらず、ずっと着用できるアイテムです。特に最近は非常にデザイン性が高いものが多いので、マタニティ期のみ着用するという方のほうがむしろ少ないです。
また、入院中はマタニティパジャマの必要性がグッと上がります。出産直後は体力を相当消耗しているにも関わらず、結構忙しいです。赤ちゃんのお世話でほとんどかかりっきりになりますし、ママと赤ちゃんの検査が毎日のようにあり、加えてお見舞いに来てくれる親族や友人の対応もあります。(もちろんうれしいんですけどね)
そんな大変な時期ですので、快適で機能性が高いマタニティパジャマで負担をできるだけ減らすようにしましょう。お気に入りのデザインで可愛い赤ちゃんと良い写真もたくさん残せますしね。