妊娠線は出来てしまったら消えないって知っていましたか?妊娠線は予防が非常に重要です。
目次
妊娠線は出来てしまったら消したくても消せない!?
妊娠線って妊婦さんの気になる悩みの一つですよね。妊娠線(ストレッチマーク)とは、妊娠中、赤ちゃんの成長と共に大きくなるお腹に皮膚が急激に伸び、そのスピードに皮下組織がついていけず、皮膚が裂けてしまう症状です。
ミミズ腫れのように赤紫色に腫れ、かゆみを伴うこともあります。産後は白っぽくテカテカと光り目立ってしまう妊娠線。一度できてしまったら消えることはありません。
できた部位によっては肌の露出に躊躇しなければなりませんので服装にも気を使います。オシャレに制限がかかるってすごくストレスですよね。産後も綺麗なママを目指し妊娠線を予防しましょう。
乾燥は敵!妊娠線予防にはスキンケアが重要!
妊娠線を予防する一番の秘訣は、しっかりスキンケアを行うことです。クリームなどで保湿をし肌を柔らかく保つことが重要です。
適度にマッサージを行いながら塗ることで血行が良くなり、予防効果が更にアップします。お手入れのタイミングは入浴後が理想的です。お風呂から上がった後は、肌が柔らかくなっていますし、血行も良い状態ですのでおすすめです。
妊娠時のスキンケアはオイル?クリーム?ローション?
妊娠線予防にはクリームが一押し!
クリームには水分と油分がバランス良く配合されおり、保湿力が高いので、潤いが持続し肌の乾燥を長時間防いでくれます。
オイルの弱点はべとつきや臭いです。衣類にはりつきやすくシミになったり、オイルの酸化によって嫌な臭いが発生します。
ローションの弱点は伸びが悪く、成分のほとんどが水なので蒸発しやすく乾燥をまねきます。
その点、クリームはオイルとローションの良いとこ取りをしたようなバランスの良い妊娠線ケア用品なんです。
妊娠線予防クリームを選ぶ6つのポイント
- 妊娠線予防専門のクリーム
- 保湿効果が高いもの
- 伸びがよいもの
- 肌への浸透力が高いもの
- 安全・安心な成分で作られているもの
- 臭いがきつくないもの
妊娠線予防専門のクリーム
一般的な保湿クリームやマッサージクリームでもスキンケアは行えますが、妊娠線予防となると効果が薄いです。妊娠線予防に特化したマタニティ専用のクリームを使用すれば万全を期すことができます。
保湿効果が高いもの
乾燥は妊娠線を作る大きな要因となります。ケア用品には保湿効果が高く、潤いが続くものを選びましょう。
保湿力が低い商品を選ぶと効果が持続せず、お手入れ回数を増やさなくてはならなくなり、手間やコストがかかってしまいます。保湿力が高いものであれば予防効果も大きく、お手入れの手間も少なくて済みますよ。
伸びがよいもの
伸びの悪いクリームを使うと、余計な力が入りお腹を圧迫してしまいます。また、一回にたくさんのクリームが必要になるので経済的にも×です。
肌への浸透力が高いもの
肌の奥まで深く浸透してくれる妊娠線予防クリームを選びましょう。妊娠線の予防には表皮の下にある真皮への働きかけが重要です。
安全・安心な成分で作られているもの
女性が最もデリケートな時期に毎日使用するものですから安全な原料で作られているものを選びましょう。自然素材メインのクリームを選べば安心です。
また、合成香料や合成着色料、パラベンなどの有害な物質を使用していないものがベストです。
臭いがきつくないもの
特に臭いに敏感なつわりの時期も継続して使えるよう、臭いがきつくないものを選びましょう。
少量試してからの購入がなかなかできませんので、商品の口コミなんかを参考にするといいですよ。リラックス効果のある香りだと癒やしの時間になり、クリームを塗るのが楽しみになります。
こんな人は妊娠線が出やすい!十分なケアで妊娠線予防を。
妊娠線は約8割の妊婦さんにあらわれると言われています。では妊娠線ができる人とできない人の差はどこにあるのでしょうか。
- 急激に太った人
- お肌のケアを怠った人
- 妊娠前は小柄で痩せていた人
- 経産婦
- 多胎妊娠
- アトピーや乾燥肌などの肌質を持つ人
- 運動不足
二の腕、お尻、太もも、バスト・・・妊娠線のケアはお腹以外も!
最もできやすい場所はお腹まわりですが、それ以外の場所にも妊娠線ができる可能性があります。
お腹以外で妊娠線のできやすい場所は、脂肪がつきやすい、二の腕・お尻・太もも・ふくらはぎ・バストなどです。見えにくい場所もしっかりチェックしケアしていきましょう。
妊娠線予防はいつから?いつまで?
妊娠線はお腹が大きくなり始める5ヶ月頃からできる人が多く、その頃からケアをスタートする方が大半です。できれば、妊娠が分かった頃から早目にケアを始めることをお勧めします。
お腹が大きくなる前に皮膚の乾燥を防いで肌を柔軟にしておけば安心です。臨月まで妊娠線ができなかったのに油断していたら最後の最後にできてしまったというママもいますので、出産までしっかりケアを行いましょう。
また、産後はホルモンバランスの変化で肌が調子を崩しやす時期です。産後しばらくは継続して使用しましょう。
スキンケア以外の予防法
妊娠線予防としてクリームを使った予防法を紹介しましたが、他にもいくつか予防法があります。併用して行い、妊娠線ができない身体にしていきましょう。
お腹をやさしく包むマタニティショーツや妊婦帯を着用
最も妊娠線ができやすいお腹にはマタニティショーツや妊婦帯の着用が予防に有効です。大きくなったお腹を適度に支え、皮膚の急激な伸びを抑えて皮膚の断裂を防いでくれます。妊娠線予防クリームでケアした後に、着用すれば保湿効果がアップします。
⇒『本当に必要?産後にも影響?マタニティブラ、ショーツの特徴』
体重の緩やかな増加
急激に体重が増加すると皮下脂肪の急増に皮膚の伸びが追いつきません。一日3食を基本にバランスの良い食事を心がけ、緩やかに体重を増加させましょう。体重管理は保湿と共に重要な予防法です。
適度な運動
皮下脂肪を燃焼させ脂肪がつきにくい身体にするため、適度な運動を行いましょう。妊婦さんにおすすめする運動といえばウォーキングです。無理のない範囲でストレッチもいいですね。
まとめー継続は力なり!毎日のお手入れでキレイなお腹をキープ♪
一度できたら消すことができない妊娠線。妊娠線予防クリームを使って柔軟な肌をキープできれば、妊娠線は予防できます。
その他の予防法も並行しながら行い、万全な対策をとっていればきれいなボディをキープできますよ。妊娠が分かったら早目に日々のケアをシッカリ行っていきましょうね。毎日のマッサージは赤ちゃんとのスキンシップにもなって素敵な時間になりそうですね。
デリケートな時期だからこそ使ってもらいたい、スイートマミーの妊娠線予防クリーム
数多くの妊娠線予防クリームが存在しますが、私はスイートマミーのストレッチケアクリームをお勧めします。
スイートマミーはマタニティウェア専門店ですが、マタニティウェアだけではなく、妊娠線予防のクリームなどもこだわりの商品を販売しています。
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スウィートマミーの妊娠線クリームは日本製で、しかも90%以上が植物成分で出来ているため安心安全です。肌に優しいだけじゃなく、効果もしっかり期待できる優れた商品です。
マタニティーウェアや授乳服を扱う専門店だからこそ、産前産後のママたちの身体の悩みと真剣に向き合って開発されています。ママたちのリアルな声から生まれた妊娠線予防クリームです。